2月1日(土)令和元年度の地域懇談会を開催しました

-令和元年度 地域懇談会―

令和元年度の「地域懇談会」が令和2年2月1日(土)14時~16時、荻窪地域区民センターの第1・2集会室にて、町会・自治会・高齢者福祉・児童福祉関係・学校支援関係者などの方々と、当協議会委員・行政担当者など併せて51名が参加し、開催されました。

●開会あいさつ・進行説明

当協議会檜枝会長、杉並区原田地域課長の挨拶の後、進行役の当協議会染谷副会長より「今回は、従来地域懇談会で実施していた講演・プレゼンテーションは行わず、参加者の交流と意見交換を主体に進める」との説明があり、自己紹介シートにプロフィールなどを記入して頂き、懇談会が始まりました。

●第1部 交流タイム 14:20~14:45

自己紹介シートを胸元に下げ、参加者全員が席を立って交流し(1回5分を目安)、地域にはどんな人・グループがいるのかを知っていただくよう、出来るだけ知らない人を探して頂くようお願いしましたが、着座する人が誰もいないほど参加者は互いの情報交換をされていました。

●第2部 グループ討議タイム 14:45~15:55

意見交換のしやすい7~8名の小グループ6班に分け、それぞれのテーブルでグループ討議をおこないました。議題は「荻窪地域区民センターに期待すること、できること」です。結論を出すのが目的ではなく、色々な意見を出し、話し合うのが目的で進められたため、短い時間でしたが、用意した模造紙に書ききれないほどの議論を進められた班もでるほど、活発にグループ討議が行われました。

●感想・閉会あいさつ

原田地域課長より、「グループ討議の各グループ代表からの報告を聞いて、地域の方が意外に協議会の活動を知らないということに驚きました。一般の地域の方なら分かるが、ここに来られた方々は、町会・自治会の代表者なので、協議会の活動について熟知している方ばかりと思っていました。私自身、認識を変えなければならないし、今後の課題として受け止めていきたい。」と率直な感想を述べられました。最後は当協議会丹羽副会長より閉めの挨拶と参加者への謝意が述べられ、16:10~引き続き同会場で行われる懇親会へのお誘いがありました。

 

杉並区原田地域課長 ご挨拶

第1部 交流タイム風景

第2部 グループ討議風景

グループ討議では模造紙を追加する班も

 

参考:平成30年度の地域懇談会報告