【開催報告】神田山緑師匠による「講談出前授業(桃二小)」 7月7日(月)

7月7日(月)午前、神田山緑師匠とお弟子さんをお招きし、杉並区立桃井第二小学校体育館で、同校の5年生対象の「講談出前授業」を実施しました。

神田山緑師匠から「講談と落語・浪曲の違い」などの解説があり、続いて出題された日本の昔話に関するクイズでは珍回答も続出。その後お弟子さんが講談独特の張扇(はりおうぎ)の叩きかたを実演、4名の児童が代表で壇上に登り、「やーやー遠からんものは…」の有名な合戦での口上を真似て、「われこそは桃井第二小学校5年〇組、〇〇〇〇なり」と自己紹介を体験しました。

最後は山緑師匠による笑いどころもある怖くない怪談の「死神」。落語の演目であり落語風の語り口による師匠のお噺、児童の皆さんとても楽しんでいました。

ご協力頂いた担任の先生方、大変にお世話になりました。