10月22日 (木)「こみゅに亭カフェ」を開催しました

10月22日の午前中、12名のゲストと協議会委員あわせて約20名が集い、2F第1・2集会室にて「こみゅに亭カフェ」が開催されました。

地域の方々とのコミュニケーションの場として、昨年度は地域交流会「こみゅに亭」を開催し、「作って、食べて、遊んで」のキャッチフレーズの下、食を介した地域交流を実施しました。しかし、今年度は、新型コロナ感染症拡大防止対策のため、全ての協議会活動が中止となり、地域交流会「こみゅに亭」も開催を断念せざるを得ませんでした。秋になり、協議会活動は徐々に復活していますが、食を介したイベントの自粛は継続しています。そんな中、地域交流の必要性を訴える委員のアイディアから生まれたのが「こみゅに亭カフェ」です。「食事を作るのが駄目でも、市販飲料を手を加えずに提供するだけのカフェなら問題ないのでは。大勢じゃなくて少人数なら良いだろう。」との考えです。そして、今日を迎えました。

開催目的がコミュニケーションですから、何でも有り、前半は偶発的な進行となりました。ゲスト参加された協議会OBの松井さんから「ちょうど1Fロビーで『荻窪の記憶』Ⅲ 南荻窪・宮前100年の歴史展を開催しているので見に行きましょう!」との発言があり、皆でぞろぞろ1Fロビーに移動。続いて、染谷委員から「事務局に頼んで、特別に屋上を開けてもらいましょう!」との提案があり、今度は屋上に移動。「はじめて屋上に登った!」「荻窪は意外に緑が多いなー、新宿のビル街の左の林は何だ?(回答:荻外荘付近の松林です)」「スカイツリーはどこだ!あれは東京タワーか!」など、皆さん屋上からの眺望を楽しまれていました。

2F の集会室にもどって、2グループに分かれての懇談となりましたが、この頃には、雰囲気も和み、皆さん親しく情報交換していただけたようです。そして、参加者全員から1分間スピーチをいただきました。マイクの回し役をしていただいたゲストの梶山さんはスピーチが長くなると何やらメモを見せておられました(メモの内容は恐らく「短く」でしょうね)。続いて、ゲストの平山さんから「皆で歌いましょう!」と、昔の歌声喫茶宜しく「カントリーロード」の和訳版を合唱しました。最後に挨拶された檜枝会長から「色々悩んだけど、本イベントは成功と思います。次もやれそうな気がします。」と、一言いただきました。

広報部コメント:写真係としては、進行が読みづらく、右往左往しましたが、楽しく温かで良い会だったと感じました。参加者の皆様も同感だったと思います。下記写真から場の雰囲気が伝われば幸いです。

 

松井氏の解説で1F荻窪の記憶Ⅲ展を見学

特別に屋上を開けて頂き新宿方向を眺める

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋に戻り2組に分かれて情報交換を行う

左:進行役大矢委員 右:合唱先導の平山さん