11月5日(土) 開催 荻窪音楽祭/地域ふれあいアフタヌーンコンサート(開催報告あり)

【開催報告】

11月5日(土)の午後、荻窪音楽祭の自主企画として、恒例となった当協議会の「地域ふれあいアフタヌーンコンサート」が開催されました。先着順に60人分の座席を用意していましたが、臨時の補助席を加えて、会場の当センター1Fの談話コーナーはほぼ満員の盛況となりました。

会場は大盛況

第一部はグループ名「吉久亜紀トリオ」。吉久亜紀さん(バイオリン)、三浦トオルさん(ベース)、中鉢洋夫さん(ギター)の3名編成で、クラシック、映画音楽・日本民謡、ジャズ「スイート ジョージア ブラウン」などジャンルを超えた幅広い曲目を演奏していただきました。男性2名が加わったトリオのためか、力強い演奏が印象に残りました。

吉久亜紀トリオ(左から吉久亜紀vl. 中鉢洋夫gt. 三浦トオルbs.)

第二部はグループ名「あきから」。森下亜希子さん(ボーカル)、吉久亜紀さん(バイオリン)、富樫亜紀さん(チェロ)の女性3名による編成で、今度は落ち着いた柔らかい雰囲気を感じる演奏を聴かせていただきました。冒頭のビートルズ「LET IT BE」の後、インストロメンタル2曲を挟んで、森下亜希子さんのボーカルで、アンコールの「ふるさと」まで、親しみのある歌曲を中心とした構成でした。

あきから(左から吉久亜紀vl. 森下亜希子vo. 富樫亜紀vc.)

第一部・第二部とも素晴らしい演奏で、来場された観客は皆さん満足されたことと思います。第二部のボーカル森下亜希子さんがMCで「今日は町の色んなところで音楽を生で聴くことができる荻窪音楽祭の日。ここに来場されたお客さんもほとんどが地元の方なんでしょうね。私の出身の区にはそんな機会がなかった。とても良いことだと感じます。」とおっしゃられました。末筆ではありますが、本日第一部・第二部ともに出演され、企画全般を通じてご協力頂きました吉久亜紀さんに御礼申し上げます。

 

【以下は開催案内です】

荻窪音楽祭/地域ふれあいアフタヌーンコンサートちらし