【開催報告】はじめての手話~手話であいさつをしよう~ 6月18日・25日、7月2日 各水曜日(3回)開催

令和5年4月1日、杉並区手話言語条例が施行されました。

「手話は言語である」をテーマに杉並区聴覚障害者協会 副会長の猪股 恵さんから手話による挨拶を学ぶ3回講座です。約20名の受講者には手話に接するのが初めての方が多く、猪股さんの手話と表情を熱心に見つめながら、同時に行われる手話通訳に聞き入っていました。

手話は日本語文法とは少し異なり、手や指、体の動き、表情を使い、独自の文法を持つ「目で見る言葉」です。「おはよう」「こんにちは」などの挨拶のほか、指文字で50音を練習し、最後は自分の名前と「よろしくお願いします」ができるようになりました。

これをきっかけに聴覚障害者と手話に対する理解が少しずつでも広がっていくといいですね。

 

 

 

 

 

 

開催案内はじめての手話~手話であいさつをしよう~