【開催報告】はじめての浴衣着付け講座~自分で帯を結んでみよう~ 6月28日、7月5日・12日 各土曜日(3回)開催
夏の装いに自分で浴衣を着られたら、帯を結べたら! そんな思いを持つ受講者が3回の講座で自分で浴衣を着られるようになりました。
第1回:着付けに必要な小物類の説明 第2回:浴衣着付けと帯結び(一文字)に挑戦 第3回:美しい着方と所作を学ぶ
白鳥講師は3歳から花柳流日本舞踊の手ほどきを受け、その後宝塚歌劇団のステージでのご活躍に続き、現在は日本舞踊のみならず、日本伝統文化の啓蒙普及活動に本格的な取り組みをされている方です。
身体に沿う着付け方法、紐を絞める際の呼吸のタイミングなど、着付け時の細かな注意点のほか、動きやすくするポイントやおはしょり、襟元の直し方など、単なる説明だけではなく、理由や意味についてわかりやすいお話があり、受講者は熱心に聞き入っていました。
着用してからの美しい姿勢、所作、立ち座り、歩き方やお辞儀の仕方なども練習。洋服のときとは全く異なる身体の使い方にたくさんの質問が出ました。
家で復習してこの夏はぜひ浴衣で出かけたい!有意義な講座だった!とのお声を多くいただきました。