10月6日・13日・20日・27日(各木曜日・4回)開催 いきいき朗読教室 (開催報告あり)
10月6日の第1回「いきいき朗読教室」では、赤川次郎作の「研修」を参加者一人一人が順番に朗読。講師の岡摂子さんから、各場面にふさわしい朗読の仕方を丁寧に指導していただきました。
参加者20人のうち16人が4人ずつ計4組が順番に朗読していきましたが、予定の2時間が過ぎ、残りの1組4人は次回に朗読することになりました。
講師の岡摂子さん
2022年度 講座
10月6日の第1回「いきいき朗読教室」では、赤川次郎作の「研修」を参加者一人一人が順番に朗読。講師の岡摂子さんから、各場面にふさわしい朗読の仕方を丁寧に指導していただきました。
参加者20人のうち16人が4人ずつ計4組が順番に朗読していきましたが、予定の2時間が過ぎ、残りの1組4人は次回に朗読することになりました。
講師の岡摂子さん
開催報告 武蔵野三大湧水池の一つである善福寺池の植物を中心とした自然を四季にわたって観察。今回第2回は秋 オギ、ゼンプクジアザミ、ミズヒキなど道脇の草花がテーマ。生憎の雨天でしたが12名の参加があり6名づつ2グループに別れて2時間ほど観察散策。両講師の説明を熱心に聞き、植物に触れたりし、質問もたくさん出ました。
<開催報告>
□歳時記利用の仕方から季語の意味等を初心者にも分かりやすく解説。受講者ご持参を三句を選びあう句会になると真剣さが増し、選句した受講者を選んだ理由を延べ、講師がアドバイスをされました。
<以下は開催案内です>
【9月17日(土)開催の文学講座「与謝野晶子と源氏物語」】
講師の神野藤昭夫(かんのとう・あきお)跡見学園女子大学名誉教授は、与謝野晶子を大学者に育てたのは「源氏物語」の翻訳だと指摘。現存する「新訳源氏物語」と「新新訳源氏物語」を詳細に紹介しながら、晶子は必ずしも逐語訳とせず、「原著の精神を我が物として、訳者の自由訳を敢えてした」ことで「源氏物語を国民文学に押し上げた」と解説されました。
●講座風景 (9月17日㈯撮影)
【10月1日(土)開催の第2回文学講座「与謝野晶子と源氏物語」】
第2回講座で神野藤跡見学園女子大学名誉教授は、与謝野晶子が夫寬の後を追ってパリに行き、彫刻家アウギュスト・ロダンらと会い、広い世界において「新訳源氏物語」を完成させる意義を自覚したことなどを紹介。
さらに全訳の「新新訳源氏物語」の執筆の途中で昭和10年、寬が肺炎で死去したことで一時挫折しながらも、14年には完成。その後15年に晶子は脳溢血で倒れ、17年5月29日に64歳で死去した経過を丁寧に説明していただいた。
●講座風景(10月1日(土)撮影)
●以下は、開催案内
荻窪に住んだ与謝野晶子の「源氏物語」翻訳、「新訳」と「新新訳」(「全訳」)に焦点を当て、晶子の人生とともに浮かび上がる話を文学博士の神野藤昭夫さんにしていただきます。
【開催報告】
講師の渡辺信二先生には、アン・ブラドストリートの作品「私の愛する大切な夫へ」(To My Dear and Loving Husband)を紹介して頂き、当時の北米大陸と英国の歴史などをめぐり丁寧に解説して頂きました。参加者には作品に関して質問を作成してもらい、渡辺先生との活発な質疑応答が展開されました。
【開催案内】
アメリカ最初の女性詩人、アン・ブラドストリートを取り上げ、アメリカ文学の原型と思われる個人主義や夫婦愛なども交え紹介します。アン・ブラドストリートの代表的な作品には詩集「アメリカに生まれた10番目の詩神」(1650年出版)と「詩編いくつか」(1676年死後に出版)があります。
開催報告 :講座2回目
講座はストレッチから始まりました。講師の安藤先生はユーモアを交えて、参加者の心も身体もほぐしていきます。
お腹を意識して、口を縦に開いて、そのまま息の流れを出す。音の響きを出すための舌の位置などの解説のあと、講座2日目は財津和夫作詞作曲の「切手のないおくりもの」を練習しました。
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開催案内
お腹を使った正しい発声を身につけると心地よい歌声になります。美しい合唱を楽しみましょう。
※過去の講座風景