2023年度 イベント

地域交流会「こみゅに亭カフェ」 9月9日(土)開催 【開催報告掲載】

【開催報告】阿佐ヶ谷ジャズストリートでお馴染みの歌手小田陽子さんの歌「枯れ葉」等ジャズから文部省唱歌等世界各地の音楽10曲と参加者の健康法や家庭菜園のお話し(参加26名)を交えて楽しく交流し、アンケートでもほぼ全部ご満足回答を頂きました。

 

以下、開催案内


さいえんす縁日(対象年齢5歳~12歳) 7月30日(日)開催 【開催報告掲載】   

[開催報告]  

7月30日(日)酷暑の中をたくさんのご来場ありがとうございました。

ネット申し込みの不具合があり、大変ご迷惑をおかけしましたが、お子様と保護者を合わせて約400名の来場者をお迎えして、楽しい1日を過ごしていただきました。

様々なプログラムでのスナップ写真をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

さいえんすスナップ1

さいえんすスナップ2

[開催案内]

多彩な出し物で、サイエンスと遊びの楽しい縁日です。小学生の皆さんの参加を期待しています。

親子での参加も大歓迎。

協働団体:サンダイヤルカフェ、だがしや楽校サイエンスくらぶ、くらりか(蔵前理科教室ふしぎ不思議)、すぎなみシェアリングネイチャーの会、どこ竹@竹とんぼ教室、昆虫食、サイエンスホッパーズ

さいえんす縁日 チラシ

「総集版 荻窪の記憶」 発刊記念シンポジウムと 地域懇談会 7月8日(土)開催 【開催報告掲載】 

・開催報告

  荻窪の近・現代史を掘起こし後世に伝えることを目的とした「荻窪の記憶」プロジェクト。2017年から2023にかけて5回のパネル展示を実施してきました。その内容を取りまとめた冊子、「総集版 荻窪の記憶」の発刊を記念したシンポジウムと地域懇談会が、7月8日(土)に52名の参加者で開催されました。
 第一部 シンポジウム(13:00-14:15)では、プロジェクトメンバであり主要執筆者である松井和男氏、新倉毅氏、丸山英明氏、木村まり氏、展示に協力された杉並郷土博物館分館学芸員の市川芙実乃氏が、各自のプロジェクト活動にかけた思い、活動中のエピソード、苦労ばなしに続いて、冊子を読んで知って欲しいこと、実際に訪ねて見て欲しいこととして、荻窪発展の原点である駅周辺の発展経緯、五日市街道柳窪まで続いたバス通り沿いの今は衰退してしまった商店街、古い地図を重ね合わせると分かる水に恵まれた地域だった荻窪、南荻窪に残る戦前に建てられた洋館、荻窪に移り住んで来た人々などの発表がありました。最後にこれから「荻窪の記憶」をどうして行くべきかについて、デジタルでの情報保存、記憶を引き継ぐ「場」の提供を続けること、人手とコストを掛けない情報収集方法の検討、変化が加速しているまさに今記憶を残すことが大事などの意見が出されました。
 第二部 地域懇談会(14:25-15:25)は、4名の執筆者と参加者が4会場に分かれて分科会形式で実施。各会場では参加者から自信の荻窪の記憶が口々に語られ、笑い声が聞こえる楽しい懇談会となりました。また、授業での冊子の活用など子供達に引き継いでいく仕組みが必要・将来懐かしく思い出される街づくりが重要などの意見も出され、皆さん後世に伝えることの意義をあらためて感じられたようです。

シンポジウム風景

シンポジウム風景

地域交流会風景

 

 

 

 

 


<以下は開催案内>

「荻窪の発展と変貌」をテーマに、冊子の執筆者の方々に執筆された部分の概要を簡単に話していただきながら、荻窪地域の近代史・現代史を主体にしたシンポジウムと、地域の方々との懇談を行います。