2018年度 講演
1月19日(土) 新春経済講座「どうなる今年の景気と株価」
2019年は改元の年でもあります。その明るいムードが一年を通して続くでしょうか?
米国の景気拡大にも支えられて、2018年は日本も企業業績は概ね堅調に推移し、日経平均株価も一時的な下落局面はありましたが、比較的安定して推移してきました。日々の生活からはあまり実感されませんが、日本の景気拡大は戦後最長に迫っています。
開幕まで2年を切った東京オリンピックまでは景気拡大が続くだろうとする楽観的な見通しもある一方、10月に予定されている消費増税、収束する見通しの立たない米中貿易戦争、英国のEU離脱に伴う混乱などの影響を懸念する見解も多く見られます。アベノミクスを推進してきた日銀による金融政策の動向も不安材料です。
2019年の経済動向と金融市場の見通しを経済指標など豊富なデータを分かり易く分析して解説します。
荻窪寄席
聴覚障害のある方にも楽しんでいただける字幕付き落語と曲芸の太神楽(だいかぐら)で、
当センター年末恒例の事業です。
今年の落語演目は「湯屋番」と「芝浜」です。
「湯屋番」は、滑稽噺の一つで、落語によく出てくる道楽者の若旦那が主人公。
「芝浜」は、夫婦の愛情を暖かく描いた屈指の人情噺で、大晦日に演じられることが多い。
出演
金原亭馬玉(きんげんていばぎょく)落語家(真打ち)
翁家和助(おきなやわすけ)曲芸師
本年は会場を変えて、松溪中学校アリーナで行います。
お間違えのないようにお願いします。
会場が広くなったので、先着400名様にお楽しみいただけます。
直接会場においでください。
事前申し込みは必要ありません。
会場提供で松溪中学校のご協力を頂きました。
「杉並区中途失聴・難聴者の会」との協働事業です
字幕作成「要約筆記サークルさくらんぼ」
あらすじを知りたい方は、例えば以下のホームページをご覧ください。
芝浜:
http://sakamitisanpo.g.dgdg.jp/sibahama.html
湯屋番:
http://sakamitisanpo.g.dgdg.jp/yuyaban.html
講談鑑賞会-山緑師匠の夏にふさわしい“怪談”話と女流講談を楽しむ-
講談鑑賞会にお馴染みの神田山緑師匠に登場していただきます。近年は台湾に出かけて講談の魅力を披露し、世界に向けて活躍されています。
もう一人は女流講談氏の田辺銀冶さん。杉並区出身で講談の師匠である田辺鶴瑛さんを母に持ち、母子での出演も果たしています。
今回は季節柄、山緑師匠の「怪談」と銀治さんの「海賊小町」が披露されます。
大使講演会「スウェーデンが見えてくる~ヨーロッパの中の日本~」
講師:森元誠二 前駐スウェーデン大使
日時:2018年6月2日(土)午後2時~4時
場所:荻窪地域区民センター 第1・2集会室
定員:60名(抽選)
参加費:200円