2021年度 講座

10月23日(土)開催  講座「多肉植物でつくるミニチュアガーデン」(終了)

講師の吉野華恵さんの指導で、参加者12名がそれぞれ「多肉植物でつくるミニチュアガーデン風寄せ植え」を作成しました。水やりや増やし方など長く楽しめるポイントもレクチャーしていただき、参加者の皆さんはたいへん満足されたようです。

≪今回の講座風景≫

吉野講師による指導

講座全体の風景

参加者が作成した寄せ植え

 

 

 

 

 

 

<以下は今回の募集要項です>

10月16日(土)開催 講座「トルストイの民話『人はなんで生きるか』を読んでみませんか」

≪講座当日の記録概要≫

ロシアの偉大な作家トルストイ(1828-1910)の円熟期の著作である民話「人はなんで生きるか」(1881)の抜粋版を講座参加者が順に朗読し、作品中の天使に与えられた3つの問い「1.人の中にあるものはなにか、2.人に与えられていないものはなにか、3.人はなんで(なにによって)生きるか」を皆で考え、答えを出し、作品を鑑賞しました。

●配布資料

・『人はなんで生きるか』抜粋

・トルストイ:人と作品(年表)

●講座風景

 

 

 

 

 

 

 

 

≪以下は、講座開催の事前案内です≫

コロナ時代に読むトルストイの「人はなんで生きるか」

今、人の心はなにによって温かく安らぐのでしょうか。社会や生活が激変する現代、私たちの生きる「幸せ」とは何か?を考えてみませんか。石井桃子はアメリカから帰国後、「人はなんで生きるか 」の読み聞かせを通して、子供たちに生きることの本質を伝えようとしました。大人だけでなく子供の心にも強く響くこの傑作の魅力、トルストイの力強いメッセージとは何かを、豊富な映像を交え、皆様に分かりやすく解説します。

*本講座は参加者による音読、意見交換のある対話型の講座のため、マスクの着用を必須とします。(不織布マスクを推奨します)

9月26日開催 講座「コロナ禍における発展途上国の現状」

【開催報告・写真】

写真は、講演後、参加者からの質問に答える林薫教授。

【林薫教授の講演概要】

コロナ禍における世界の状況について、累計感染者数や人口100万人当たりの感染者数、死者数、一人当たりのGDP、ワクチン接種率など様々なデータを駆使しながら、わかりやすく説明していただいた。

その中で、7月下旬時点で世界のワクチン接種は累計35億回を突破したが、その9割近くが中高所得国に集中。米国やイスラエルなどでは3回目の接種の動きもあり、WHOは途上国へのワクチン供給拡大を優先するよう主張しています。その理由は「皆が安全にならないうちは誰も安全ではない」からです。

コロナ禍の影響で、2020年に世界全体で新たに貧困に陥った1億1900万人~1億2400万人のうち約60%は南アジア地域の住民です。また南部アフリカでは、就学年齢の子供たちの40%が学校に通っていないなど、教育への影響も大きいそうです。

【以下は開催案内です】

9月11日・18日・25日・10月2日各土曜日(4回)開催・じっくりと読む「おくのほそ道」

【開催報告・写真】

リピート受講生が多い人気講座で、本年も応募者多数でした。

9/11(土)初日は、写真を紹介しながら奥の細道紀行の概略と

芭蕉が確立した俳句について明快な解説をして頂きました。紀行

スタートの「千住」は現在の荒川区南千住なのか、足立区北千住

なのかの論争もユーモアたっぷりにご紹介頂きました。

【以下は開催案内です】

8月5日・12日・19日・26日各木曜日(4回)開催「現代の短編を読む」

講座風景(2021年8月5日)

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以下は開催案内です。

8月4日・11日・18日・25日各水曜日(4回)開催 ハーモニーを楽しむヴォイストレーニング

講座風景(2021年8月4日)

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